「自律神経」
季節の変わり目は自立神経の乱れに注意!
季節の変わり目は体調を崩しやすいという方もいるのではないでしょうか?
なぜ、季節の変わり目は体調を崩しやすいのでしょうか?
季節の変わり目は気圧の変化や大きな寒暖差によって自律神経が乱れます。
人間の身体は環境の変化に適応しようとするためにエネルギーを使うので、
環境の変化が大きい季節の変わり目は体力を消耗するので免疫力も低下するのです。
季節の変わり目を元気に過ごすためには、自律神経を整える必要があります。
沢山お話ししましたが、自律神経とは?と思う方もいらっしゃるかと思います。
自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つを合わせて言います。
この2つがバランスよく働くことによって内臓や血管などの働きを24時間休まず、自動調節してくれます。
このバランスが崩れることによって起きる様々な症状を「自律神経失調症」と言います。
症状としては
・疲労感
・倦怠感
・便秘や下痢が続く
・頭痛
・耳鳴り
・発汗異常
・イライラや不安
・不眠
etc…
同時に複数起こるなどの症状が見られます。
では、自律神経を整えるためにの8つの生活習慣を記載します!
(副交感神経を優位にする生活習慣になります)
①朝起きたら15秒くらい朝日を浴びる
→体内時計をリセットし、睡眠ホルモン(メラトニン)の夜間の分泌を促します。
②ストレッチや軽い運動をする。
→「静的ストレッチ」と言われる気持ちがいい程度の強度で行う柔軟体操を行うことで、心身はリラックスして血圧や心拍数が下がり、副交感神経が優位になります。
③夕飯が遅くなる時は、軽めにする。
→夜遅くの食事はエネルギーが消費されにくいことが科学的に明らかになっています。
仕事で遅くなってしまいがちな方は、17時~18時頃に軽食を取って、足りない分を遅くに少しだけ食べたりなど工夫してみてはいかがでしょうか?
④寝る前のパソコンやスマホは控える
→ブルーライトが脳を刺激して睡眠の質を下げ、電磁波はメラトニンを分解してしまいます。
⑤ストレスと感じたら、深呼吸をする。
→深呼吸をすることによって、副交感神経を優位にします。また、寝る前に深呼吸をすると寝入りが良くなります。試してみてください!
⑥好きな音楽を聴き、リラックスした時間を作る。
→日が落ちてからはリラックスした気分になる音楽を聴いて,副交感神経を優位にしましょう。
⑦日が落ちてからはカフェインに注意
→16時以降からコーヒーやカフェオレなども避ける習慣を作ると「うまく眠れない・・・」という日が少なくなるはずです。
⑧よく笑う
→ストレスが高まると交感神経が優位になります。よく笑っている人は副交感神経が優位になり、ストレスが高い時に分泌されるストレスホルモンの量が減るといわれています。
上記の生活習慣を心がけることによって副交感神経が優位になり自律神経が整い、快適な生活を過ごすことができます。
気になることがございましたら、是非姿勢の極み整体院までご相談ください!








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