頚椎症

こんなことでお悩みではありませんか？

・首の痛み、首こり、肩こりが慢性的に続く
・上を向いたり、首を左右どちらかに傾けた時に激痛が走る
・首を動かすと「ゴリゴリ」と音がする
・肩や腕にしびれや痛みがある
・手や指に力が入りにくい
・デスクワークやスマートフォン操作後の症状悪化
・日常生活や仕事への支障

頚椎症とはどんな症状？

頚椎症は、首の骨である頚椎の加齢や負担によって起こる変性疾患です。椎間板や骨の変形により神経や脊髄が圧迫されることで、首の痛み、腕や手のしびれ、ひどくなると運動障害が現れます。頚椎症は徐々に進行するため、早期の対策が重要です。

頚椎症の主な症状

・首や肩の痛みやこり
・首を動かした時に違和感、音、痛みが出る
・肩から腕、指にかけてのしびれや痛み
・手や指の力が入りにくく、細かい作業がしづらい
・ひどい場合は、歩行やバランスに影響が出ることもある

頚椎症の原因

頚椎症の主な原因は、加齢による椎間板や関節の変性です。椎間板が劣化し、骨が変形することで神経を圧迫し、上記のような症状が現れます。また、不良姿勢や長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用も発症リスクを高めます。

・加齢：椎間板や関節が劣化し、柔軟性が低下します。
・不良姿勢：猫背、巻き肩、前かがみの姿勢が頚椎に過度な負担をかけます。
・外傷や負荷：コンタクトスポーツによる衝突や事故によるむち打ち。

頚椎症にまつわるデータ

頚椎症は40代前後以降に多く見られる疾患ですが、現代の生活習慣により若年層にも発症が増加しています。特にデスクワークやスマートフォン操作が多い方は、首への負担が蓄積しやすくなります。適切な治療が行われない場合、症状が進行し、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

頚椎症の一般的な治療法とは？

・保存療法：姿勢矯正、首周りのストレッチ、痛み止めや抗炎症薬の使用
・神経ブロック：痛みを抑えるための注射治療
・リハビリテーション：首や肩の筋肉を強化し、柔軟性を向上
・手術療法：症状が進行し、保存療法で効果がない場合には手術が検討されます

姿勢の極みの頚椎症に対する考え方と施術法は？

姿勢の極みでは、頚椎症の症状を軽減し、進行を防ぐための包括的なアプローチを提供しています。骨格と姿勢を整え、首や肩への負担を減らすことで、症状の改善と再発予防を目指します。

頚椎症の発生機序

↓

頚椎(首の骨)の変性

↓

周りにある筋肉や神経を刺激

↓

筋肉が炎症を起こして痛みが出る

↓

神経を刺激して痛みやしびれが出る

という流れがほとんどのケースです。

では、なぜ頚椎の変性が起こるのか？

それは頚椎が、「重力＋4～6㎏ある頭を支える＋日常生活の負担」を長年続けるために、だんだん首の骨が変性してしまうのです。そしてそれを支える周りの筋肉の疲労や過緊張によって炎症を起こし痛みが発生します。ではその筋肉をほぐしたり、筋力が弱くなったから筋力強化をすればいいのか？

それは対症療法であり、根本解決にはなりません。

根本解決するには、頚椎の変性がどうしたら起きなくなるのか？を考える必要があります。

頚椎(首の骨)は積み木のように重なっています。積み木がバラバラに積み重なっていると不安定になります。しかし、積み木がバランスよく積み重なると安定します。ということは、頚椎のゆがみを整えることによって、変性が起きにくくなり、痛みなどの症状は起きにくくなるということです。

また、変性が起こってしまったからと言ってあきらめる必要はありません。変性というのはいわば骨の変形なので、それを変えることはできません。しかし、頚椎のゆがみを整えることで、首にかかる負担は大幅に軽減させ、症状を出さなくすることは可能です。つまり、頚椎症の根本改善には、まず「頚椎のゆがみを整える」ことが必要不可欠となります。

姿勢の極みの治療

①全身の骨格の調整

首や肩の関節の調整はもちろん、全身の骨格のバランスも整えることで、首にかかる負担を軽減し、神経の圧迫を緩和し、痛みやしびれの除去を可能にします。

②姿勢指導

治療以外の日常生活のケアも重要です。

日常生活での姿勢の改善方法や、デスクワーク時の適切な体の使い方を指導します。これにより、頚椎への負担を最小限に抑え重症化や再発を防ぐことができます。

これらによって、頚椎症の根本改善を目指します。

実際に施術を受けた患者様からは、

「首の痛みが和らぎ、日常生活が快適になった！」

「しびれがなくなり、仕事がスムーズに進むようになった！」

「姿勢が改善され、症状が再発しにくくなった！」

などの声をいただいております。

頚椎症でお悩みの方は、ぜひ一度姿勢の極みにご相談ください。

頚椎症